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2006年06月28日

【H1vsG2 スペインvsフランス(前半終了)】

スペインにキレがない。
フランスのベテラン陣の動きがいい。


ジネディーヌ ジダンいや動きがいいわけでもない(どちらかというと動いてない)が、バランスがいい。

GKファビアン・バルテス、センターバックにリリアン・チュラム、ボランチにパトリック・ビエラ&クロード・マケレレ、そして中央にジネディーヌ・ジダン、1トップにティエリ・アンリ。

(アンリ以外は)決して運動量が多いわけではないが、さすがに98年の優勝メンバーが固めるタテのラインが安定している。

前半27分、スペイン
チュラムがペナルティエリア内でパブロを倒してPK。
ダビド・ビジャが左隅にきっちり決めてスペイン1-0フランス。
唯一といっていいチャンスをきっちり決めて先制。

1点取られるものの、フランス優位は変わらない。
スペイン相手に1点のビハインドは全く問題がなさそうなフランスの出来。

全盛期の激しさ、華麗さはないが着実にプレイしている。
アンリがウラを取るシーンが何度もあった。

前半41分、フランス。
ビエラの攻撃参加からスペインディフェンスラインのウラにスルーパス。飛び出したのはオフサイドポジションにいたアンリではなく、フランク・リベリー。GKカシージャスをかわしてゆっくりとゴールに流し込む。

前半終了、スペイン1-1フランス。

それにしてもスペインの動きがよくない。
よほど修正しないとフランスの勝ちは揺るぎそうもない。
後半からシルヴァン・ヴィルトールでも投入したら、手がつけられなくなる。
もう一試合、ジダンのプレイが見れそうだ。

そうなると98年の決勝戦の再現になる。
つるつるのジダンの頭がさらに輝きを増しそうだ。

ジダン - 勝利への意思表示
posted by マチュー at 05:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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