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2006年07月01日

レーマン大当たり!アルゼンチン敗退

優勝候補同士の準決勝にふさわしい激戦をPK戦の末、制したのは地元ドイツ。

イェンス・レーマンがさえていた。
4本とも読みはあたり、そのうち2本をセーブして準決勝進出を決めた。

PK戦のまえ、カーンからかけられた言葉にかすかに微笑むレーマン。ピッチに横たわり、集中力を高めるレーマン。

地元サポーターの期待を力にかえてのスーパーセーブだった。

後半4分、アルゼンチン。
リケルメの右CKからロベルト・アジャラのヘッドで先制。

後半35分、ドイツ。
左サイド、バラックからのクロスをティム・ボロウスキが頭でそらせて最後はミロスラフ・クローゼ!ドイツらしいとも、美しすぎてドイツらしくないともいえるゴールで同点。

そして、ホイッスル。ドイツ1-1アルゼンチン。
延長・PK。
ドイツ2-4アルゼンチン。

勝ったのはドイツだが、アルゼンチンの選手達もすばらしかった。
何もいうことはない。両チームの選手達を称えたい。








ホセ・ペケルマンが、ホセ・ペケルマン監督には一言いいたい。
←この人!

勝てるゲームを落としたのはあんたじゃ!
どうーしてあそこでリケルメ下げるかな!
しかも、GKロベルト・アボンダンシエリの負傷交代の直後に。

相手はゲルマン魂250%のドイツなのに!
リードされてるときの方がムキになって強いドイツなのに!
まだ後半27分、ロスタイム入れると20〜25分もあるのに。。。
逃げ切れるわけないじゃん。

カンビアッソを入れるのはいい。
支配されていた中盤を立て直すのは必須だった。

クレスポでいいじゃん。マスチェラーノでいいじゃん。
リケルメは残そうよ。
(ケガでもあったけ?足、止まってた?)

しかも後半34分、3枚目クレスポも下げちゃうし。
同点されたらどうすんの!

で、案の定追いつかれて、あとは打つ手ナシ。
延長もよく守って、よく攻めたけどリケルメのいない中盤は形が作りきれない。結局頼みの綱のテベスもペナルティエリアにほとんど入れず。。。

アボンダンシエリの負傷はしかたない。リケルメの交代までは120%カンペキな展開だったのに。。。(ドイツに攻められてはいたけど、、、。)

同点以降は負けないことを祈って時間が過ぎるのを待つだけの退屈なゲームになってしまった。。。










posted by マチュー at 03:25| Comment(0) | TrackBack(53) | 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

QF1 ドイツvsアルゼンチン(前半終了)

屈指の好カード、は激しく静かな立ち上がり。

決勝戦でもおかしくないドイツvsアルゼンチンの対戦。
アルゼンチンが圧倒的なボール支配率を見せながらドイツも決定的な場面を膨らせない。。。

そうかな。
アルゼンチンの攻撃が慎重すぎるようにおもう。
リケルメがボールを持つシーンが多い割りにチャンスはほとんどない。
パスセレクションも確率の高いコースしか取らない。

本来ホーム&アウェイならば、アルゼンチンにとっては引き分けでいいゲーム。うまく前半を0-0で折り返したアルゼンチンは100%のゲーム展開ではないだろうか?

『死のD組』の激戦を戦い抜いたアルゼンチン。ピークが早すぎてメキシコ戦を見た限りではドイツ有利かとおもったが、カンペキな仕上がりのようだ。

ほとんどアルゼンチンサイドでゲームが展開していただけにドイツの方が走らされている。テベスのスタメンにはちょっと驚いたが、後半にはメッシもハビエル・「悪ガキ」・サビオラも控えている。サビオラのいたずらが得点につながると面白いのだが、、、。

ラームのウラもちょっと気になる。
前半中央きみにでプレイしていたテベスの左サイドも。。。

バラックのケガの様子が気になるが、180%のゲルマン魂が勝つか、100%のゲームプランを見せたアルゼンチンが勝つのか。









posted by マチュー at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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